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最新の脳科学で注目されている
「グリンパティックシステム」

これは、睡眠中に脳脊髄液が脳内を循環し、
老廃物（アミロイド βなど）を排出する
“脳のリンパのような仕組みの事を言います。

2013年、米口チェスター大学の研究で発見され
アルツハイマー病の予防や脳の疲労回復と
深く関係することがわかってきました。

この排出システムは、
深いノンレム睡眠時に最大化され
姿勢や頭蓋の可動性、自律神経の状態も影響します。

逆をかえすと、姿勢や顎・顔の歪みが
脳疲労や自立神経に影響を及ぼすという事です。