痛みを出さない方が「小顔」になれる!? 【小顔・顔の歪み矯正専門サロンBIKOTSU ZERO恵比寿】 vol.2
Official blogいつもご閲覧ありがとうございます。
毎週月曜のブログを担当している総院長の高野直樹です。
今回は、前回のブログで出てきたキーワードで「痛みを出さない方が小顔になれる」と書きましたが、その理由を出来るだけ分かりやすくお伝えできればなと思います。
まず、先週の復習にはなりますが、もともと頭蓋骨矯正は治療技術として、ほんとうにソフトなタッチで施術が行われてきました。
もちろん痛みが出るどころか、施術中ほとんどの人は爆睡です(笑)
では多くの「小顔矯正」ではなぜ痛みを感じてしまうのか?
それは、単純に押さえる力加減にあります。
ちなみに、私は力いっぱい押さえつける施術を否定しているのではなく、頭蓋骨矯正ではそこまで押さえつける必要はなく、力が強すぎると逆に小顔は作りにくくなると考えています。
「なぜ無痛で施術をしているのに、痛みの出る施術を否定しないのか?」
よく聞かれるのですが、
答えは「痛い小顔矯正を受けたことがないから」ただ単にそういう理由です。
それでは、話しを少し戻して、自分なりの考え方を書かせてもらいます。
まず、結果から言うと、バランスの整った小顔になるには、必ず歪みを改善する必要があります。
この歪みを調整するのに痛みが出る程押さえつけると微妙な調整が行えないから。
これが、今まで多くの方のお顔と向き合ってきた私の率直な意見です。
ですので、歪みを改善する為の施術を行うという事は、必然的に痛みが出ないだけなんです。
無痛法は1つ1つの動きを診ながら繊細に矯正を行うので、より正確で微妙な歪みの調整が可能となります。
たから、BIKOTSU ZEROでは、バランスの整った小顔になれるんです。
頭蓋骨の形について想像して頂ければ、分かると思うのですが「球体」をしていますよね?
「球体」をしているという事は、頭蓋骨はざっくり言うと23枚のパーツで構成されていますが、そのパーツは全て他のパーツと必ず隣接しています。
だとすると、1ヶ所歪みがあれば、連鎖的にほぼ全面に歪みがあると判断できます。
ちなみにですが、未だかつて歪みがゼロの人にはお会いした事がありません。。
このことからも分かるように、例えば頭蓋骨の1パーツを動かした場合、それ以外のパーツも微妙に必ず動いているという事実が、臨床の現場で見落とされがちなんです。
しかもこの歪みは、単純に「出っ張っている」「凹んでいる」というものではなく、横ズレ・縦ズレ・回転・ねじれ等、人によって千差万別です。
だからこそ、歪みを改善させるには、頭蓋骨の動きを診ながら微妙な調整を行う必要があります。
これを1点集中で強圧で押さえつけた場合、もちろんですが隣接しているパーツにも影響が及んでしまいます。
「余計に歪んだ気がする」という声が、まだ多く挙がっているのは、施術自体にこの歪みへの考え方が浅い証拠です。
頭蓋骨を矯正し、小顔になりたければ、ただ単に出っ張りを押さえ付けるといった単純なものではないのです。
ここに、頭蓋骨矯正は高度な技術力を要すると言われる所以があります。
これは、あくまで私の考え方ではありますが、顔の正面のみで矯正を行っている場合は、たとえ無痛であったとしてもリスクがあります。
先程もお伝えしたように、頭蓋骨は球体なんです。
前が歪めば、必ず後ろも歪んでます。
そうです後頭部の歪みです。
この後頭部の歪みを放置していると、必ずリバウンドを起こしやすくなります。
しかも顔の正面だけの矯正をすることによって、さらに後頭部の歪みを悪化させてしまえば、身体に様々な不調を招く可能性も出てきてしまいます。
この後頭部を矯正しているサロンはハッキリとは分かりませんが、まだまだ少ないように思います。
理由は、まだまだ小顔矯正を美容目的だけとして捉えている所が多いからなんでしょうね。
私は顔の歪みを改善させるのにも、顔と関連性の高い最低100ヶ所くらいの矯正は必要だと考えています。
だからこそ、BIKOTUS ZEROでは小顔の矯正でも身体から改善することを軸としています。
骨格は正常な状態にもっていけば、美容効果は必然的に出ます。
美容と健康を切り離して考えるから、おかしな事になってしまうんです。
ちなみに、このブログでも「小顔」という言葉を使っていますが、正確に言うと
「歪みを整えれば顔はイヤでも小顔になります。(笑)」
しかも、本人さんにとって一番小さい状態にもっていけます。
だから私は歪みの改善にとことんこだわっているんです。
BIKOTSU ZEROの「ZERO」は、
①歪みゼロ
②痛みゼロ
③リスクゼロ
を柱としているのは、この為です。
さて、なんとなく痛くなくても小顔になれそうな気がしてきましたか?
次回は、そもそも「顔が大きくなる原因」について書きたいと思っています。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
(今回のまとめ)
・小顔を作るのに、おもいっきり押さえつける必要がない
・頭蓋骨は球体をしているので、正面が歪めば後ろも歪んでいる
・頭蓋骨を1点集中で押さえつけると、余計に歪む可能性がある
・小顔矯正(頭蓋骨矯正)は本来高度な技術力を要する
・顔の正面のみの矯正はリスクがある
・顔は歪みを整えると勝手に小顔になる
総院長 高野直樹
NAOKI TAKANO
整骨院・リラクゼーションサロンの経験を経て、整体やマッサージ
療法の腕を磨き、数多くの手技を習得。整形外科リハビリ室での
勤務も経験し、様々な症状とも向き合いながらクライアントを治癒へと導いてきた。
現在、全国でもトップレベルの整骨院9店舗の技術指導にあたり
ながら、自らも現場に立ち、独自の技術で10年間に延べ60,000人以上のクライアントを診る。
国家資格者・整体師・エステティシャン等が骨格矯正技術を学ぶ
学校の教科書も作成し、これまで数々の革新的な小顔矯正技術・
身体の骨格矯正技術を世に送り出してきた骨の職人。その技術が話題を呼び、来院されるお客様は国内に留まらず、海外からも訪れるほど。
その他、大手エステサロンの骨格矯正の技術顧問にも就任した
経歴を持ち、ファッションショーの舞台裏でスーパーモデル・
タレントの美容矯正も任される。独自の技術と理論を元に、
OL、主婦からスポーツ選手、タレント、女優、アイドル、モデルまで
幅広い層からも絶大な支持を得ている。